松本洋菜部会セルリー栽培勉強会が1月24日(火)JA松本ハイランド(本所)グリンパル東間にて行われました。
当社土壌医、猿田年保が講師として「土づくりについて」をテーマに、微生物の基礎知識や当社資材の紹介をいたしました。
当地域はセルリーの育苗時期でもあり、参加された約50名の生産者様も関心を持って頂きました。
(忠地)
松本洋菜部会セルリー栽培勉強会が1月24日(火)JA松本ハイランド(本所)グリンパル東間にて行われました。
当社土壌医、猿田年保が講師として「土づくりについて」をテーマに、微生物の基礎知識や当社資材の紹介をいたしました。
当地域はセルリーの育苗時期でもあり、参加された約50名の生産者様も関心を持って頂きました。
(忠地)
平素は格別 の御厚情を賜り、衷心より御礼を申し上げます。
本年も社員一同、微生物活用技術の研究開発、微生物商品の製造、販売に、邁進してまいる所存でございます。
何とぞ倍旧のご愛顧、ご指導ご鞭撻を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
株式会社 松本微生物研究所 代表取締役 牧 孝昭
社員一同
各地JAで、今年の農作物生産を総括し、来年への新たな取り組みなどを確認しあう会合が開かれていますが、当社はJAの申請を受けて、会合で当社資材、技術の紹介をいたしました。長野県JA上伊那、JA松本ハイランドでは、当社商品「かんげんきん」および関連資材を使用した「土壌還元消毒」の成果などを、説明いたしました。
・12月6日長野県JA上伊那本所にて開催された葉洋菜類専門部出荷反省会で、全農長野、JA、農業改良普及センター、市場担当者、生産者を交え今年度結果を協議いたしました。 この反省会で当社は、平成24年度より取り組んでいる連作障害等による収量低下に対する「パセリ栽培における微生物資材の効果検討試験」で当社資材(かんげんきん等)を用いて増収した結果を説明させて頂きました。
・12月22日長野県JA松本ハイランド管内支所で開催された第2回土づくり講演会にて「多様な視点で現状を学び、これからを語る」をテーマに、全農長野、肥料メーカーが蔬菜部会生産者へ基礎講座を行いました。当社は同管内セルリー栽培で当社微生物資材(育苗用G2)を用いて根量が増え、生育促進効果の見られた施用効果例を説明いたしました。
(忠地)
年末年始営業のお知らせ
お客様各位
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
年末年始の営業、出荷について、次の通りお知らせいたします。
12/27(火) 年内出荷最終日
12/28(水) 年内最終営業日
12/29(木)―1/4(水) 年末年始休暇
1/5(木) 営業日
1/6(金) 初出荷日
1/7(土)―1/9(月) 休業日
1/10(火)―営業日
年末年始は交通混雑、荷物量の増加などにより、配達に遅れが生じることが
予想されます。お早めのご注文を、よろしくお願い申し上げます。
10月22日に岐阜県各務原市で開催された
「第21回The Advanced Tree Doctor研修会」で菌根菌を配合した当社樹勢回復資材・エコバイオティクス根健シリーズを紹介しました。
40名の樹木医が参加した研修会では菌根菌研究の第一人者・小川眞博士と㈱環境総合テクノス・栗栖敏浩樹木医が『菌根菌のWhyなぜ、Howどのように、Whatなにを、』をテーマに講演、菌根菌を利用する樹勢回復技術などについて、具体的事例を交えて説明しました。
(猿田・中嶋)
当社は、崇城大学(熊本市)で開催された「第1回ハイブリッド農業に関する国際会議」[ 10月21日(金)~10月24日(月)]に参加しました。
この会議では、食品科学、バイオテクノロジー、プラズマ・エレクトロニクス、情報通信技術の4分野の新しい科学技術と、これまでの農業を融合させた「ハイブリッド農業」の実現可能性、実社会への応用などについて、討論、検討しました。
当社は、10月22日(土)の「ポスターセッション」で、「光合成細菌」
「菌根菌」「共生菌」などに関する当社技術を紹介いたしました。
(山田)
「第1回 ハイブリッド農業に関する国際会議」
ホームページアドレス:http://www.cis.sojo-u.ac.jp/~hybrid2016/
一般財団法人日本土壌協会が発行している「土づくりとエコ農業」2016年8・9月号の『新製品ニュース』に、当社技術普及部・山田直樹が執筆した「微生物資材の施用効果事例の紹介」と題する文が掲載されました。還元消毒時に使用する微生物資材『かんげんきん』、「作物の健全化」に貢献する微生物資材として㈱四国総合研究所(四国電力グループ)と当社が共同開発した『共生菌A-300』、ブドウ生産に貢献する資材として関西電力グループと当社が共同開発した『エコバイオティクス根健 果樹用』を紹介しています。
日本農業新聞(平成28年9月5日付け)に、パセリ栽培での当社微生物資材「かんげんきん」、「共生菌A-300」の施用効果に関する記事が掲載されましたので、ご紹介いたします。
長野県JA上伊那のパセリ栽培では、かねてから連作障害によるものとみられる収量低下が問題になっています。当社は3年前から長野県農業改良普及センターの指導のもと、JA上伊那野菜部会パセリ専門部会と共同で、土壌還元消毒促進微生物資材「かんげんきん」及び微生物土壌改良材「共生菌A-300」の施用による連作障害軽減効果確認試験を行ってきました。
試験協力農家では、欠株が減り、収量の低下もなく、安定した収穫を確保できるようになりました。
(山田)
松本市島内地区の70アールの田んぼに、歌舞伎の中村屋ゆかりの「二人桃太郎」が見事に描かれ、話題を呼んでいます。葉色の違う8種類の稲が植えられた田んぼの土には、「アート」を描く稲の生育を支えるため、田んぼを管理する農業生産法人「(有)北清水」の皆さんなどにより、当社のPSB(光合成細菌)が施用されました。
「田んぼアート」を企画したのは、中村勘九郎さんが所属するプロダクション。故中村勘三郎さんが出演していた「信州・まつもと大歌舞伎」に、ボランティアとして、家族で参加し、中村屋と縁が深い「(有)北清水」の清水さんや多くの地元の有志が「田んぼアート」制作に協力しました。
中村勘九郎さんの2人の子息(勘三郎さんの孫)の初舞台(来年2月)の演目「門出二人桃太郎」が描かれました。
5月末には、勘九郎さん親子、勘九郎さんの弟中村七之助さん、清水さん母娘はじめ、7百名のボランティアが参加し、盛大に田植えが行われました。この「田んぼアート」は、9月下旬の稲刈り前まで、近くに設置された物見台から見学できます。
勘九郎さん、七之助さんが出演する第5回「信州・まつもと大歌舞伎」が、7月11日から17日まで開催されます。松本市内は歌舞伎一色で、大いに盛り上がります。
長野県松本市内の民家のクロマツを松枯れから守るための対策資材として、このほど当社の菌根菌・発根促進資材(商品名:「エコバイオティクス根健 クロマツ用 」)が使われました。施業を行ったのは松本市の㈱柳沢林業様です。新しい根の発根を促す諸作業を行い、菌根菌・発根促進資材を施用しました。
クロマツやアカマツの樹勢衰退が、「松くい虫」被害を助長している、ともいわれています。当社菌根菌・発根促進資材が、根回りの土壌環境を改善、菌根菌がクロマツの根に共生、根系の健全な発達を促進し、樹勢回復に貢献します。
㈱柳沢林業様は最新の技術を活用、山づくりや特殊伐採など樹木管理に関する業務を、幅広く展開しています。かねてから、松くい虫などによる「松枯れ」対策にも、積極的に力を入れています。新たな技術として、今回初めて、菌根菌・発根促促進資材を、施用しました。施業の模様が、松本市の地元紙・市民タイムスに掲載されましたので、ご紹介します。
(猿田)
㈱柳沢林業様ホームページアドレス:http://yanagisawa-ringyo.jp/