スイカの産地として有名な長野県松本市で、スイカの収穫が最盛期を迎えております。今回は、当社資材「共生菌A-300」のスイカ接木栽培の事例をご紹介します。
下記写真は、「共生菌A-300」処理後約1ヶ月のスイカ接木苗です。「共生菌A-300」施用区は苗立ちが良く、生育が良好です。定植初期のマルチ焼けを抑えることができ、苗の植え替え作業が低減されました。
施用方法は、接木作業前にスイカ穂木を「共生菌A-300」200倍希釈液に浸し、接木するだけです。菌の定着性も高く、作業性においても労力を費やすことなく従来作業の中に組み込めました。
当社では引き続き実証試験を実施してまいります。
忠地