2023年12月1日(金)より、
「菌根菌共生分析」価格を改定させていただく事となりました。
お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解賜りますようお願いするとともに、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

2023年12月1日(金)より、
「菌根菌共生分析」価格を改定させていただく事となりました。
お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解賜りますようお願いするとともに、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
第13回 農業WEEK 国際農業資材EXPO(幕張メッセ)に出展します。
日程:2023.10.11(水)〜13(金) 10:00~17:00
会場:幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)
小間番号:19-18
会場案内図:https://www.agriexpo-week.jp/doc_map_t/
招待状:https://www.agriexpo-week.jp/tokyo/ja-jp/visit/e-ticket-ex/jgep/aw.html?co=wy13474
私たち松本微生物研究所は、約20年以上「菌根菌」の研究開発に注力してきました。近年では大学との共同研究により、新たな培養技術を用いた「アーバスキュラー菌根菌」純粋培養製品の実用化を目指しています。
第13回国際農業資材EXPOでは、「アーバスキュラー菌根菌」純粋培養製品の試作品展示や、開発技術の紹介を行います。
その他にも、微生物資材の仕入れや開発にご興味のあるメーカー・企業の皆様へ、微生物の経験とノウハウを活かした、最適な提案をいたします。
また当日は、菌根菌研究者や土壌医を複数名ブースに対応いたします。ご興味のある生産者様や業界関係者様も、お気軽にお立ち寄りください。
菌根菌「育苗用G2」の、ネギでの最新施用事例をご紹介いたします。
「育苗用G2」に含まれるアーバスキュラー菌根菌は、作物の根と共生して、土壌中の養水分吸収を助ける働きがあります。
よって、育苗などの早いステージで確実に根に共生させることがポイントです。オススメの施用方法の紹介です。
① 育苗培土に混和処理。
育苗培土1ℓあたり、資材10〜20g混ぜる。
② 発芽後、苗に散布。
苗1枚あたり、資材50g程度が目安。(資材1キロで、苗20枚程に使用可能)散布後は、散水を行ってください。
③ 定植まえに、苗に散布。
苗1枚あたり、資材50g程度が目安。(資材1キロで、苗20枚程に使用可能)散布後は、散水を行ってください。
菌根菌の特性上、リン酸含有量の高い条件下では、効果が出ずらい特徴があります。リン酸含有量の異なる培土を用いて、ネギの接種効果を検証しました。
各種培土:①バーミキュライト ②P:1600mg/ℓ ③P:5000mg/ℓ
菌根菌処理方法:育苗培土 1ℓあたり菌根菌資材 10g 混和処理。2 粒播き 10 反復で育苗期間60日(栽培期間中は、水管理のみ)栽培を行い、全新鮮重の測定を行いました。
結果、菌根菌「育苗用G2」を培土に添加することで、添加していない培土に比べて、ネギの全新鮮重(2個体の 重量)が増加しました。特に、 P:1600mg/ℓ の培土で顕著に増加する結果となりました(危険率 1%で有意差あり)。また、「育苗用G2」の菌株は、高リン酸条件下において も、接種効果が高まることが確認されました。
苗半作(苗の出来によって作柄の半分が決まる)という言葉があるように、「育苗用G2」をネギ育苗に活用することで、ガッチリとした太い苗を生産することに貢献します。
お客様各位
平素は格別のお引き立てを頂戴し厚くお礼申し上げます。
ゴールデンウィーク中は、暦通り 5月3日(水)~5月7日(日)
当社は休業とさせていただきます。
連休中は、交通混雑や荷物量の増加などにより、配達に遅れが生じることが予想されます。誠に勝手ではございますが、お早めのご注文を、よろしくお願い申し上げます。
現在、渋谷区こども科学センター・ハチラボにて開催中の特別展、
「小さな生物の大きな世界」~くらしを守る小さな生き物(微生物)を学ぼう~
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)様と、共同出展しております。
当社からは、「菌根菌」のご紹介です。
2023年4月9日(日)まで。
是非、ご来場下さい。