次世代農業ライフ&ビジネス誌 AGRI JOURNAL【アグリジャーナル】ホームページで、A菌根菌資材 育苗用G2の記事を掲載頂きました。是非ご覧下さい。
カテゴリー: お知らせ
NHK番組「うまいッ!」に資料提供
2020年10月19日(月) 午後0:20~午後0:45放送の、NHK番組「うまいッ!」に、弊社微生物画像を提供いたしました。
〈光合成細菌の顕鏡写真〉
10月19日「シャキシャキ!甘~い!れんこん~茨城・土浦市~」放送内容
「育苗用G2」AGRI JOURNAL 掲載
次世代農業ライフ&ビジネス誌 AGRI JOURNAL【アグリジャーナル】最新号vol.17に、A菌根菌資材育苗用G2ネギ栽培の情報が掲載されました。(P30~31) 是非ご覧下さい。
松本微生物研究所 公式Facebookページ開設
(株)松本微生物研究所 公式Facebookページを開設致しました。
こちらでも微生物情報の発信や、生産者の情報共有の場として運用していきます。松本微生物研究所 公式Facebookページ
是非フォロー宜しくお願い致します。
「育苗用G2」掲載情報
『深谷ねぎ』ブランドとして知られる埼玉県深谷市のDEEP VALLEYサイトに、アグリテック製品として弊社菌根菌資材「育苗用G2」を掲載頂いております。
夏季休業のお知らせ
夏季休業のお知らせ
お客様各位
謹啓 時下益々ご清栄の段、お慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを頂戴し、厚く御礼申し上げます。
さて、弊社では、夏季休業を下記の通りとさせて頂きます。
ご迷惑をお掛けいたしますが何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
8/6(木) 通常営業
8/7(金) 受注のみ ※出荷は8/17より順次
8/8(土)―8/16(日) 夏季休業
8/17(月) 通常営業
お盆前後は輸送の混雑が予想されますので、誠に勝手ではございますが
お早めに御注文を賜りたくお願い申し上げます。
弊社玄関前のアカマツの樹勢回復(経過状況)
2020年4月16日に弊社菌根菌資材を用いて樹勢回復施業と地上部剪定を実施しました。3カ月経過し、葉が展開して外観上もほぼ通常の状態に回復しました。
弊社パンフレットをリニューアル
この度、弊社パンフレットをリニューアル致しました。
ダウンロードはこちらから。(株)松本微生物研究所パンフレット
ネギ栽培を助ける菌根菌「育苗用G2」
弊社アーバスキュラー菌根菌資材「育苗用G2」が各地のネギ栽培でご好評頂いており、御紹介致します。
創業40周年を迎えました老舗微生物メーカーである、(株)松本微生物研究所がオススメする微生物資材「育苗用G2」とは、資材に含まれる生育促進活性の高いアーバスキュラー菌根菌が根と共生して、養水分(主にリン酸)吸収を高め、作物の生育促進が期待できる微生物資材です。
アーバスキュラー菌根菌が根と共生することで期待できる効果
・養水分の吸収領域を拡大させて、植物体にリン酸・水分・ミネラルを供給し、作物の生育促進が期待できる。
・生育スピードが早く生産性向上が期待でき、耐乾燥性も高まる。
・土壌に蓄積されたリン資源を活用し、環境に配慮したリン酸減肥が可能。土壌に吸着された難溶性のリン酸の吸収も促します。
・ネギ(ヒガンバナ科)の様にリン酸要求量の多い作物には、とても相性が良い。※A菌根菌は、アブラナ科やヒユ科には共生しない為ご注意下さい。
使用する際のポイント
・アーバスキュラー菌根菌は、リン酸濃度が高い条件下(有効態リン酸 100mg/100g 以上の土壌)では根に共生しずらい為、ネギ育苗培土の様なリン酸濃度が高い培土での施用方法は、下記の様に定植前の苗に苗箱処理(施用量3~5kg/10a分の苗に散布)します。また、事前に圃場の土壌分析を行い、リン酸濃度を御確認頂くことをオススメ致します。・定植後、約一ヵ月半の施用状況(写真右:「育苗用G2」区)※A菌根菌は、約3週間程で根に共生する為、それ以降に効果が期待できます。・定植後、約二か月の生育状況(写真右:「育苗用G2」区)・栽培途中の根をサンプリングして「育苗用G2」による根の共生を確認。(写真右:「育苗用G2」区)※目に見えない微生物ですが、A菌根菌は視覚的に根に共生したことを確認することが出来る為、資材を施用した実感を得て頂くことが出来ます。・結果、生育が早く生産性が向上し、等級比率の向上が期待できます。
こんな方にオススメ!
ネギは、リン酸を多く要求する作物です。上記写真の様に「育苗用G2」区は、アーバスキュラー菌根菌がリン酸の供給を促し発根促進、生育促進に繋がります。これから夏場の土壌水分不足においても、水分供給を促し生育の助けになります。アーバスキュラー菌根菌は、根と共生する微生物であり、収穫されるまで作物と共生関係で結ばれています。栽培初期に根に感染させることがポイントであり、つまり「育苗用G2」を施用出来るチャンスは、育苗・定植時しかありません。規模拡大で生産性を向上したい! 等級比率を上げ1本単価を上げたい! 等々ご検討の際に、ネギ栽培を助ける微生物資材、アーバスキュラー菌根菌「育苗用G2」を是非お試し下さい。
営業部 忠地(土壌医)
弊社玄関前のアカマツの樹勢回復
玄関前のアカマツを、弊社菌根菌資材を用いて樹木医により樹勢回復作業を行っています。樹勢回復作業は、この様な樹木の休眠期に行うことが望ましいです。
樹勢回復用の菌根菌資材は、樹木医グループの樹勢回復施業のアイテムとして採用されています。日本各地の名刹、有名庭園などの貴重樹木の樹勢回復、東日本大震災の復興事業の一環として、海岸のクロマツ再生にも使われています。
また経過状況は、随時報告していきたいと思います。