2017.10.23

「びわ湖環境ビジネスメッセ2017」ご来場ありがとうございました

当社は「びわ湖環境ビジネスメッセ2017」(滋賀県長浜バイオ大学ドーム 10月18日~10月20日)に出展いたしました。
汚泥分解菌、油分分解菌、PTB(光合成細菌)、菌根菌など、当社独自の技術を紹介いたしました。

オーレス」・「共生菌A-300」・「PTB

汚泥分解用微生物」・油脂分解用微生物」・「水産用資材

多くの方々にご来場いただきありがとうございました。

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「びわ湖環境ビジネスメッセ2017」HP:https://www.biwako-messe.com/

嶋岡・山田

2017.10.16

菌根講座参加(当社新商品紹介)

菌根講座実行委員会主催「第一回菌根講座」が10月13日(金)から2日間、京都府宇治市を会場に開催されました。当社資材は「菌根講座実行委員会」指定資材となっており、資材説明と講義に参加してまいりました。

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当講座は小川眞先生が中心となり、菌根菌利用技術に至る前の土壌や微生物に関する知識を深める目的で、若手樹木医が全国から40名参加しました。

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野外研修では実際に子実体の採取を行い顕微鏡を使って外生菌根菌の観察を行い、大変充実した研修となりました。

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(写真:外生菌根と採取した子実体の胞子)

 

当日は当社新商品、根系育成培土「菌根の友」を紹介いたしました。「エコバイオティクス根健」シリーズ併用資材であり、菌根菌樹勢回復工法に適した専用土壌改良材です。「菌根の友」は、今月中発売の予定です。「菌根の友」チラシ

忠地

2017.10.13

東京のラグビー場の芝の回復にオーレスGを活用

東京都内のラグビー場競技グランドの芝に当社資材「ゴルフ場専用オーレスG」をお使いいただいています。

当社資材は「株式会社パルカ」様が導入している「Desso グラスマスター」に施用されています。

街中で芝の生育には厳しい環境ですが、微生物のちからで植物の活性を促し、健全な生育が行えるよう管理のお手伝いをしていきたいと思います。

株式会社 パルカ

ホームページアドレス:http://paruka.jp/

施用箇所:写真手前中央辺り

施用箇所:写真手前中央辺り

中嶋

2017.10.04

「信州土壌医の会」発足

「信州土壌医の会」は10月3日、南安曇農業高校(長野県安曇野市)で設立総会を開きました。会長に吉田清志氏(全農長野技術審議役、元長野県野菜花き試験場畑作部長)が就任しました。事務局は㈱松本微生物研究所(担当:山田直樹バイオ開発室長)です。
「信州土壌医の会」は、長野県内の「土づくり」の、技術普及、啓蒙活動などを行うことを目的に設立したものです。当日は、会に加わる会員14名のうち11名が出席しました。今後は、関係機関、設立会場となった南安曇農業高校などと連携、定期的に研修会・講演会などを開催していく予定です。
「土壌医」は、「土づくりのアドバイスや指導を担う人材を多く確保すること」を目的に2013年から(一財)日本土壌協会(会長:松本聰 東京大学名誉教授)の主催で始められた資格制度です。現在、全国で約3千人の1~3級の資格取得者がいます。来年2月に、7回目の試験が行われる予定です。ちなみに今年2月は、約2,600名が受験しました。
「信州土壌医の会」では、長野県内の資格者50名に幅広く参加を呼びかけ、会活動の充実を図っていく方針です。
「信州土壌医の会」は、地域単位での、「土壌医の会」として、全国6番目です。

「信州土壌医の会」設立総会(写真前列中央:吉田会長)

「信州土壌医の会」設立総会(写真前列中央:吉田会長)

「なんのう:南農」の呼び名でも親しまれ、多くの農業リーダーを輩出している南安曇農業高校は、2020年に創立100周年を迎えます。「南農」では、先生が受験する生徒対象に土壌医試験講習を行い、今年は生徒30名以上も受験しました。2級に挑んだ2名はともに合格しました。「南農」は甲信越地方唯一の土壌医検定試験会場に選ばれています。
南農HP http://www.nagano-c.ed.jp/nanno-hs/